「家族葬」というお葬式は内容がさまざまである。

主な家族葬の内容

ここ数年で「家族葬」という言葉は、全国的にも一般的になりましたが、その内容は、地域や葬儀を執り行う葬儀社などで様々のようです。

少人数の家族葬

例えば10人前後身内だけで費用も抑えてシンプルに行うケースもあれば、参列者の人数こそ少ないものの、従来の葬儀と同様の費用をかけて生花をふんだんに飾ったり、故人の好きだった料理やお酒なども用意したりして、ホームパーティのような葬儀を営むケースもあります。

小規模の葬儀だからといって「費用をかけない葬儀」ではなく、葬儀にかける費用についての考え方も多様です。

身内だけで葬儀を行ったあと、友人や知人を招いて「お別れの会」や「しのぶ会」などを開く場合もあります。

費用を抑えた家族葬

また、従来と同じスタイルの葬儀で、参列者が少数で費用を抑えた葬儀を「家族葬」と呼んでいる葬儀社もあります。

「家族葬」を希望する場合は、どのような葬儀をしたいのか、具体的に考えて葬儀社を選ぶ必要があります。

また、みずからの葬儀を「家族葬」でと願うのであれば、生前にプランを考えて生前契約する方法もあります。

大都市で注目されている「一日葬」と「直葬」

ここ数年大都市などを中心に注目されている、費用をあまりかけない葬儀「一日葬」と「直葬」である。

「一日葬」は、儀式を一日ですませます。亡くなった当日は近親者で故人との別れの時間を持ち、翌日、葬儀、火葬を行います。

「直葬」は、葬儀・告別式などの儀式は行いません。亡くなった当日に故人との別れの時間を過ごす場合もあれば、火葬場の炉の前で故人とのお別れのみをする形もあります。

従来の一般的な通夜・葬儀にするか、別の形をとるか、故人の希望も入れつつ、まずはそこから遺族の話合いが始まる。